マイ・ティーダ

  

同じ靴ばっかり

私の住むアメリカの田舎町で靴を買えるところは、ウォルマートか、Payless shoes（かなり安い、質のよくない靴屋さん）しかありません。

その限定された場所でしか靴が買えないことが引き起こす結果として…、この町の若い子から老人まで、みんな同じような靴を履いています！！

つまり、老人がスケボーをするようなＶＡＮＳの靴やELEMENTの靴を履いていたりするんです。
年齢相応っていうのがあるだろが、と思うのですが、他の靴が買えないんだから仕方ない。
先日朝ごはんを食べに、町の人たちがよく行くレストランへ行きました。

そこには休日の朝ごはんを食べに来た町の人々がたくさん来ていて、靴に注目して見てみると、隣のテーブルにいたお爺さんの履いている白いスニーカーと、またその隣のこちらにいる若い男の子のスニーカーが全く同じものでした。

ちょっと笑ってしまいました。
  

男性は異性に魅力をどこで感じるかと言えば、そのほとんどの情報を視覚から得て、魅力を感じ好きになると言われています。
要は見た目、外見ですね。
これが分かっていれば女性はどこを磨けばいいか分かりますよね？
それはメイクの仕方であったり、髪型を変えてみたり、無駄毛を処理したり、最新の流行をファッションに取り入れたりなんてことが大切になってきます。
こういった努力をしっかりとしておけば、自然と男性が集まってくることになります。
かわいくなきゃ全然意味ない！って思いますか？
違いますよ！
女らしくあればいいのです。
顔は関係ありません。
体型も努力次第でどうだってなるはずです。
楽をして得られるものはありませんよ。
頑張れば頑張った分だけ良い恋愛と出会うことができるのです。
努力もなしに、「なんで？なんで？」と言っているのは、自分をまったく見ようとしていないだけです。
厳しい言い方かもしれませんが、努力もしないで幸福は手に入らないのです。

  

日本で食べるチョコレートは、明治ミルクチョコレート、ガーナチョコレートなどですが、チョコレート系菓子も日本は美味しいですよね。日本でもよく食べるのがネスレのキットカットというお菓子。チョコの中にウェハースが入っているアレです。最近は「きっと勝つ」にあやかって受験シーズンによく売れるんだとか。ま、そんなことで効果があるなら世話はないのですが、藁をもすがる受験生が食べる切ないチョコレート菓子としても知られるようになりました。南米にも実はネスレ・キットカットが売られており、安心して食べられる数少ないお菓子となっています。やはりネスレは世界のネスレですね。ただ、その分値段が張ります。一般的なパラグアイ人はまずキットカットは買いませんね。日本では決死の受験生の味が、パラグアイでは上流階級セレブリティの味なのです。

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